【2024年版最新】高知県でホームページに使える補助金一覧(採択実績あり)

ホームページの導入を検討されているお客様から、
以下のような声をよく伺います。

  • ホームページに使える補助金って何があるの?
  • どれくらいの補助が出るの?
  • どれくらいの手間がかかるの?
  • どこに相談すればいいの?

今回はこのような疑問にお答えする内容です。

ホームページ制作の専門家として、
補助金の採択実績を得ている経験から
ポイントを解説していきます。

目次

1.小規模事業者持続化補助金

補助金名称小規模事業者持続化補助金
概要小規模事業者が商工会の助言等を受けて経営計画を作成し、販路開拓や業務効率化の取り組みを行う費用を補助
補助対象者下記に該当する法人、個人事業、特定非営利活動法人が対象
商業・サービス業(宿泊業・娯楽業除く):常時使用する従業員の数5人以下
宿泊業・娯楽業:常時使用する従業員の数20人以下
製造業その他:常時使用する従業員の数20人以下
補助率2/3
補助限度額50万円 *一定の取組については限度額200万円
お問い合わせ先小規模事業者持続化補助金事務局商工会 03-4330-3480 
ホームページURLhttps://s23.jizokukahojokin.info/

こちらは商工会議所が管轄している補助金です。ホームページは相性が良く、採択されることも多い補助金ですが一点だけ注意。

ホームページ制作関連費は、補助金交付申請額及び交付すべき補助金の額の確定時に認められる補助金総額の1/4(最大50万円)を上限とします。ホームページ制作関連費のみによる申請はできません。

↑このように、ホームページのみだと補助金額も少なく、申請も通りません。

なので、計画書作成の際にはホームページ制作以外に
チラシやパンフレット、制作後の広告運用、SNSなどを
セットにして申請するのがおすすめです。

ホームページのみが欲しいという方には
合わない補助金ですが、

  • ウェブを使って販路開拓を行っていきたい方
  • 販促ツールを幅広く構築していきたい方
  • 商工会の会員の方(計画書のサポートを商工会が親身に手伝ってくれることが多い)

という方は、ぜひチャレンジしてみてください。

2.経営力向上補助金

補助金名称経営力向上補助金
概要中小企業組合等における新事業及び事業再構築等(新商品開発、国内外への販路開拓、新たなサービス等の提供、情報発信の強化、既存事業の強化・見直し、BCP計画策定、展示会等への出展又は開催等)の実現化に向けた取り組みに対して事業費の一部を助成。なお、ポストコロナに対応する新たな事業の実施検討や事業の再構築及び強化等を図る取り組みについては優先的に採択します。
補助対象者中小企業組合等※県内に主たる事務所を置く組合等とし、その構成員の3分の2以上が県内中小企業者であるもの。また共同出資会社並びに任意グループは3名以上の中小事業者で構成されるものとし、任意グループにおいては原則本事業の完了日までに法人化を目指すもの。
補助対象経費謝金、原稿料、旅費、消耗品費、印刷製本費、役務費(通信運搬費等)、備品購入費、委託料、設計費、データ検証費、使用料及び賃借料、原材料費、試作費並びに実験費
補助率補助対象経費の2分の1以内
補助限度額上限:100万円 下限:10万円 
お問い合わせ先高知県中小企業団体中央会 連携推進部(TEL:088-845-8870) 
 ホームページURLhttps://www.kbiz.or.jp/

こちらは高知県中小企業団体中央会が管轄している補助金です。
ホームページ制作のみの申請も可能で、上限は100万円まで補助が出ます。

ホームページを制作するのに補助金を使いたいという目的なら、
補助率が1/2で、上限金額も大きいため
小規模事業者持続化補助金より経営力向上補助金をおすすめします。

実際に、この補助金で採択を受けて
ホームページを半額の負担で導入された
お客様の声を掲載しています。

3.IT導入補助金

補助金名称IT導入補助金(デジタル化基盤導入枠)
概要ITツールを導入する経費の一部を補助することで、業務効率化・売上アップをサポートする補助金です。ホームページ分野では、制作費用の3分の2(最大350万円)が補助されます。
補助対象者中小企業、小規模事業者等
補助対象経費ソフトウェア:「会計」、「受発注」、「決済」、「EC」の機能を有するソフトウェア
オプション:機能拡張、データ連携ツール、セキュリティ
役務:導入コンサルティング、、導入設定 / マニュアル作成 / 導入研修、保守サポート
ハードウェア:PC / タブレット / プリンター / スキャナ / 複合機 / POSレジ / モバイルPOSレジ / 券売機
補助率導入するITツールが「会計」・「受発注」・「決済」・「EC」の機能を1機能以上有する場合は補助率3/4以内
導入するITツールが「会計」・「受発注」・「決済」・「EC」の機能を2機能以上有する場合補助率2/3以内
補助限度額(下限なし)~50万円以下 補助率3/4 以内
50万円超350万円以下 補助率2/3 以内
お問い合わせ先IT導入補助金2023後期事務局 コールセンター
TEL:0570-666-376
 ホームページURLhttps://it-shien.smrj.go.jp/

こちらはIT導入補助金事務局が管轄している補助金です。

導入するITツールの機能が
「会計」・「受発注」・「決済」・「EC」のうち1つ
→補助率が最大3/4以内で50万円まで補助。

導入するITツールの機能が
「会計」・「受発注」・「決済」・「EC」のうち2つ
→補助率2/3以内で350万円まで補助


↑というように、ITツールの機能の数によって
補助率や補助限度額が異なります。

注意点としては2点あります。

①ホームページのみでは採択になりにくい

前述のように、IT導入補助金では
「会計」・「受発注」・「決済」・「EC」のうち
最低1つを要件としています。

なので、例えばECサイトであれば、
「EC」の機能を持つため採択されやすいですが、

オンライン上の名刺代わりとしての
ホームページという場合であれば
不採択になる可能性が高いです。

そのため、確実に採択を受けるには
申請前の計画段階でホームページに
「会計」・「受発注」・「決済」・「EC」の
どの機能を持たせるのか?を明確にする必要があります。

・オンライン決済システムを組み合わせたホームページで申請する
・LINE公式アカウントやGoogleマップを組み合わせて受発注システムを取り入れたホームページで申請する

↑このように、工夫次第で採択になりやすい
計画で申請することが大切です。

補助金交付になりやすい申請書の書き方は
他にも多数ノウハウがあるので、
ここではとても書ききれませんが、
この補助金には強力な味方がいるのでご安心ください。

それはITベンダーです。

②ITベンダーがいないと申請できない

ITベンダーとは、補助金申請にあたって
あなたの申請計画のサポート、
採択になった後のITツールの導入支援、
計画実施後の完了報告の支援

などを行ってくれるITサポーターです。

IT導入補助金事務局からの認定を受けている
この「ITベンダー」が仲介しないと
IT導入補助金は申請できません。

なので、IT導入補助金を使いたいとなれば
導入を検討しているITツールを扱っている
ITベンダーを探す必要があります。

探す方法は簡単です。

IT導入補助金のページで右上の
「ITツール検索」をクリック。


画面が切り替わるので、
ツール名や条件で検索すると
ITベンダーが見つかります。

ちなみに、Wintosは
こうちIT事業者協同組合に加入しているため、
ITベンダー事業者です。

(試しに法人名・幹事社名で
「こうちIT事業者協同組合」で検索すると出てきます)

もしIT導入補助金を検討されている場合は
うちでも支援ができますので、
お気軽にお問い合わせください。

最後に

以上が、2024年版最新版の
高知県でホームページに使える補助金一覧でした。

高知県でホームページ制作に
補助金活用を検討されている場合は
ぜひ参考になさってください。

Wintosではホームページ制作を行っております。

・ホームページから集客したい
・名刺代わりとしてホームページを作りたい
・採用強化のためにホームページを作りたい

など、Wintosではお客様のご要望に沿ったホームページを制作します。

過去の制作実績としては、

  • 年間5人しか集客できない組織
    ⇒HPを中心に平均年15人の集客に成功
  • オフラインのみでの集客を行っていた理容室
    ⇒GoogleMapとHPの組み合わせで集客力UP

など、成果まで結びつくHP制作を行っています。

お電話でのお問い合わせはこちら▼
050-3635-1015


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